本日のレッスン 2023/04/13

始まりました　
本日のレッスンは
花冠を作って頂きます。

まずは　花材の説明から。




レクチャーでは　
テキスト以外にも　参照したい事　物がたくさん。

　　　　　　　　
　
　以前は平気であちこち持ち歩ていた参考書類　重く感じるこの頃は
　コピーも良いけど使いたい部分　写メして持ち歩く事にしてみたら　これがいい！　　　　　　

　
　花冠

　　花冠の切れ目のない円は　永遠の象徴です。
　　古代ギリシャの結婚式では
　　花嫁花婿が 花冠(ギリシャ語でステファナ）をかぶりました。

　　ギリシャ正教の結婚式では今でもステファナが使用されています。　
　　そして　結婚式の花冠が世界に広まるようになったのは　
　　イギリスのビクトリア女王がアルバート公子との結婚式で
　　オレンジの花をあしらった花冠を身につけたためです。

　　オレンジの花は花色の白が無垢を連想させ
　　オレンジはたくさん実を付けることから縁起が良い事を意味します。

　　　　　　　　　　「フラワーデザイナーのための花の教科書」
　　　　　　　　　　　　　～ウェディング衣装のコラム～参照


　　　　　　　　　　　　
実践　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
ワイヤリングは　プリザーブドフラワーを思い出して。
アーティフィシャルフラワーの花冠との違い。

いろいろなお花と結び付けてのレッスンは
今迄の知識が広がります。

１輪ずつ保水する細かい作業となりますが
花冠作られるのは2回目で
手際よく進められていました。






あっという間に　可愛い花冠出来上りました。いいね！

　　　　　　　　　　　　　
　


ああだ　こうだいいながら
大きな鏡の前まで移動して
花冠　ここに付けたりあそこに付けたり

良くお似合いでした！童心にかえるひと時　笑

本日はお疲れさまでした。




隣の公園から　今の季節を感じます。


先日のお散歩でも今を！


色変わり！

足元も　覗いてみたら素敵！


優しい紫はアンジェリア！


行ってきた先の庭は
横浜より　少しだけゆっくりの今。






巡る季節を感じ
色が増えていくのを実感します。
風薫る季節もすぐ
草たちもざわざわしだしました

コメント 2

花冠、すごく素敵でやす！
なるほど、そのような歴史と意味があったのでやすね！
勉強になりやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-04-14 10:57) 

この度は　元気の出るレモンイエローの薔薇を使いましたが
お好な色だったようで喜んでいただけました！
by erena (2023-04-14 13:09)